は し も と 皮 膚 科橋 本 皮 膚 科 Hashimoto Dermatology clinic |
しみ(肝斑)の治療について
■ハイドロキノン
ハイドロキノンは、メラニン色素を合成する酵素(タイロシネース)と、作る細胞(メラノサイト)の活性を抑制することにより、既に出来ているしみ(肝斑)を薄く、新しくできるしみを予防する働きがあります。
ハイドロキノンは正しく使えば副作用の少ない安全な塗り薬です。
当院では、抗酸化作用のあるアスコルビン酸(ビタミンC)も最大限配合しています。
■ハイドロキノンの使用方法
朝・夕の2回程、洗顔⇒化粧水の後、シミの部分にのみ薄くぬります。
強い紫外線を浴びるとシミが濃くなる場合があります。
日中は紫外線予防のため日焼け止めを必ずお使いください。
※手での使用後は、よく手を洗ってください。
※本品は香料や防腐剤を使用しておりませんが、まれに赤くかぶれることがあります。
その場合は使用を中止し、早めに受診して下さい。
※本品は要冷蔵です。(1〜2カ月以内に使い切ってください。)
■治療回数
期間 通常3か月
■費用について
初回購入時は、しみ(肝斑)かどうかの診察が必要ですが、混合診療はできませんのでご了承ください。
ハイドロキノン5%濃度 5g 1800円(税込)
ハイドロキノン8%濃度 5g 2200円(税込)
注意:保険の適用外です
自由診療における初診料および再診療は当院では無料です。